校長室より
品川区立鈴ヶ森中学校
校 長 野口 芳一
このたび校長として赴任しました。野口芳一(のぐちよしかず)です。前任校は、目黒区立第十中学校長として4年間勤務し、品川区立鈴ヶ森中学校にお世話になることになりました。私としては、平成11年度~16年度まで、当時の八潮中学校(現八潮学園)に勤務していました。20数年ぶりに品川区に戻ってきたことになります。鈴ヶ森中学校には何度か訪れたことがあり、校門や校庭の雰囲気等は当時と変わっておらず懐かしさを感じました。これまでの経験を活かしながら、本校の教育目標でもある、自ら学び表現し、思いやりのある行動ができ、自ら心と体を磨く生徒の育成を目指していきます。
私は常々、「学校は健康(元気)でなければならない」と思っています。人間は健康で元気がなければ何もできません。仕事や趣味や日常生活もまずは健康(元気)でなければ充実させることはできません。学校も同様に、生徒が元気であり、教職員が元気であること。それが一番大切だと思っています。そうすれば、学習(授業、進路…)、行事(運動会、文化祭、移動教室、修学旅行…)など学校生活が充実します。
健康の源は、食事、睡眠(休養)、運動です。学校の健康の源は、生徒、先生、保護者です。生徒も先生も保護者も、まずは自分の健康を大切にしましょう。その第一歩として、毎日「おはよう」「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」…などあいさつを笑顔で元気よく声に出していけば自然と「健康(元気)な学校」になります。
よろしくお願いします。
更新日:2025年04月17日 16:18:36